インターネット・エクスプローラーの脆弱性

~ 読売オンラインでは以下の通り記事を掲載 ~

最新でも危険、「IE」の使用控えて…米で警告
2014年04月30日 08時32分
 【ワシントン=井上陽子】米国土安全保障省は28日、米マイクロソフト(MS)社が提供するインターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」で安全上の脆弱ぜいじゃく性が見つかり、ハッキングを受ける可能性があるとして、別の閲覧ソフトを使うなどの対策を取るよう警告した。
 脆弱性が見つかったのはIEのバージョン6から最新の11まで。同省はMSが対策を取るまでは、使用を控えるよう呼びかけている。

 MSは今月26日、ハッキングの危険性を認め、速やかに調査と対策を講じるとしている。
記事サイト http://www.yomiuri.co.jp/it/20140429-OYT1T50059.html?from=ytop_ylist

~ TECHCRUNCH JAPAN では以下の通り記事を掲載 ~

この記事をInternet Explorerで読んでいる人は、今すぐブラウザーを閉じてChromeを立ち上げた方がいい ― そして新たに報告されたゼロデイ脆弱性が修正されてから戻ってくること。米国および英国政府さえも、Internet Explorereの利用を控えるよう警告している。ゼロデイ問題は、Internet Explorerのバージョン6、7、8、9、10および11で発見されたとMicrosoftは言っている。これらのブラウザーは、世界ブラウザー市場の約50%を占めていることをBBCが指摘している。 ※以下の文面は下記サイト参照
記事サイト http://jp.techcrunch.com/2014/04/29/20140428zero-day-ie-flaw-highlights-the-danger-of-lingering-windows-xp-market-share/

とのことで、対策としてはIE以外を推奨という事になりますかね。